塩田動物病院様よりコルディを服用しマルチーズの乳腺腫瘍が縮小した症例報告をいただきましたのでご報告いたします。高齢であったり、腎臓や肝臓に問題があったり血糖値が高いなどの理由で積極的治療ができない乳腺腫瘍を患った子でもコルディを服用することで病状をコントロールし、元気や食欲が改善する例は珍しくありません。

監修獣医師:林美彩  所属クリニック:chicoどうぶつ診療所

林美彩

代替療法と西洋医学、両方の動物病院での勤務経験と多数のコルディの臨床経験をもつ。 モノリス在籍時には、一般的な動物医療(西洋医学)だけでは対応が困難な症例に対して多くの相談を受け、免疫の大切さを痛烈に実感する。
ペットたちの健康維持・改善のためには薬に頼った対処療法だけではなく、「普段の生活環境や食事を見直し、自宅でさまざまなケアを取り入れることで免疫力を維持し、病気にならない体づくりを目指していくことが大切である」という考えを提唱し普及活動に従事している。

犬の乳腺腫瘍・腎機能低下の子にコルディを使用した例(マルチーズ)

情報提供:塩田動物病院様

【乳腺腫瘍:コルディ使用】
犬種:マルチーズ
性別:雌
年齢:9歳3ヶ月
コルディ使用期間:2017年3月4日~

2017年1月28日、他院にて乳腺腫瘍の疑いとの診断のため来院、血液検査で腎機能低下が認められたため、クレメジン(活性炭)の服用開始。

3月4日よりコルディの服用を開始、4月22日の再診時に腫瘍の縮小がみられている。

高齢で腎機能も低下していたため手術や抗癌剤など負担の大きな治療はしていない。コルディの服用で乳腺腫瘍が縮小したと考えられる。

【研究室より一言】
犬の乳腺腫瘍の50%は悪性腫瘍と言われています。
避妊手術により発生率を抑えることもできますが、発情2回目以降の避妊手術での発生率は26%と決して低いとはいえない数値だと思います。

高齢になるにつれて、肝臓や腎臓などの数値にも異常がみられ、麻酔や積極的治療を行えない場合も出てきますが、コルディは肝臓や腎臓などの数値に関わらずご使用いただくことが可能です。

コルディをご利用いただくことで肝機能や腎機能をサポートし、積極的治療を行えたというケースもございます。
積極的治療に対して今ひとつ踏み出せない時の選択肢として、免疫への取り組みをご検討いただければと思います。


当研究室では、コルディを投与することで免疫調整ができるのか、癌への効果が期待できるのか研究を行っています。

ご不明な点がございましたら、お問合せ下さい

監修獣医師:林美彩  所属クリニック:chicoどうぶつ診療所

林美彩

代替療法と西洋医学、両方の動物病院での勤務経験と多数のコルディの臨床経験をもつ。 モノリス在籍時には、一般的な動物医療(西洋医学)だけでは対応が困難な症例に対して多くの相談を受け、免疫の大切さを痛烈に実感する。
ペットたちの健康維持・改善のためには薬に頼った対処療法だけではなく、「普段の生活環境や食事を見直し、自宅でさまざまなケアを取り入れることで免疫力を維持し、病気にならない体づくりを目指していくことが大切である」という考えを提唱し普及活動に従事している。

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