• コルディMについて
    コルディのテレビCM
  • コルディMについて
    コルディ紹介動画(採取・製造・安全性等)
  • コルディ使用例
    うさぎのリンパ腫/胸腺腫
  • コルディ使用例
    犬の口腔内メラノーマ(ビーグル)
  • コルディ使用例
    犬の甲状腺癌の肺転移使用例
  • コルディ使用例
    猫の腹腔内悪性リンパ腫
  • コルディMについて
    コルディの安全性への取り組み
  • コルディ使用例
    犬の乳腺腫瘍の使用例
  • コルディ使用例
    脾臓腫瘍での使用例(エコー画像)
  • コルディ使用例
    犬の膀胱がんの使用例(エコー画像)
  • コルディ使用例
    犬の口腔内メラノーマにおける使用例
  • コルディ使用例
    猫伝染性腹膜炎(FIP)における使用例

血管肉腫について

血管肉腫とはがん(悪性腫瘍)の一種です。血管の内皮に発生するため、血管の多い肝臓や脾臓に多く見られます。犬の場合には、脾臓から発生する事が多く、 悪性で非常に進行が速く、転移も起こりやすいがんです。
治癒させることはもちろん、コントロールすることさえ難しく、予後は極めて不良です。手術や抗癌剤治療を施しても、余命は半年程度と考えられています。

早期では症状が少なく見つけることは困難です。腫瘍が破裂・出血し、体調異変で気がつくケースは少なくありません。見つかった時点で余命1ヶ月と宣告されることもある厳しいがんです。

 

一般的な治療法

手術

腫瘍が一箇所に限局している場合、余命の延長を期待して外科手術を行います。手術が成功して腫瘍を取り切ったように見えても、実際にはがん細胞は体中に転移している可能性が極めて高く、残念ながら完治は困難です。

腫瘍を取りきれないとわかっていても手術が行われることがあります。このような手術を姑息手術といいます。

姑息手術では腫瘍の体積を減らし一時的な改善を狙いますが、どれほど余命を延長させるかは明らかではありません。また血管肉腫では腫瘍から容易に出血します。その出血を止める目的での手術は緊急避難的に重要です。

 

抗がん剤治療(化学療法)

手術に続いて化学療法(抗がん剤治療)が検討されます。全身に広がって摘出できない癌細胞を叩くことが目的です。すでにがんが広がり過ぎている場合、手術をせず化学療法だけが行われることもあります。抗癌剤ドキソルビシン(商品名:アドリアシン)を組み合わせた化学療法が考えられます。ただし抗癌剤による延命効果はあきらかではありません。

ドキソルビシンは心臓を障害する副作用があるため、心臓病(僧帽弁閉鎖不全症にともなう心不全など)がある場合は使いにくい抗癌剤です。心臓疾患がみられやすいマルチーズを始めとする小型の犬種やスパニエル種(特にキャバリア・キングチャールズ・スパニエル)では獣医師からデメリットについてよく聞いて下さい。

 

 

予後・余命・生存率

残念ながら血管肉腫の予後は非常に厳しいものです。手術後の生存率は1年後で10%程度と言われていますが、手術で延命できるのは運良く早期発見ができた場合です。そもそも手術ができないほど進行したケースは少なくありません。ですので血管肉腫と診断されてからの平均余命は3ヶ月と無いでしょう。1日でも長く延命したいという思いで抗がん剤投与が検討されますが、必ずしも効果を得られるわけではありません。逆に短命になる危険性やQOL(生活の質)が著しく低下する可能性があります。

血管肉腫は通常治療ではほとんどコントロールできない病気です。

 

免疫改善の必要性

手術後はすぐに免疫を整える取り組みを開始して下さい。がん治療において免疫は非常に重要です。がんの進行を遅らせ予後に大きく関わります。また手術のストレスや抗がん剤の副作用で免疫力は容易に低下するため、対策を講じなければ逆に予後を悪くしてしまう恐れがあります。

 

延命・克服を目指して

血管肉腫と診断されてショックを受けない人はいません。ですがくよくよしていても何も状況は変わりません。時間が経てば確実にがんは進行します。メリットがあればすぐに手術や抗癌剤治療を検討して下さい。

通常治療が無効だとしても先進医療、代替療法が状況を改善する可能性があります。免疫面・栄養面からの取り組みとしてコルディMや食事の見直しも検討してください。体力を落とす心配や副作用がほとんどなく、一般治療を行なっていても開始できます。免疫や体調の改善を期待できるうえ、マイナス面はほとんどありません。

療養食を中心とした治療メニューで3年7ヶ月生存した報告もあります。脾臓が破裂して動物病院に担ぎ込まれてきた子が、コルディMを含めた自然療法で見違えるほど元気になったとの報告もあります。

犬や猫のがんの関連記事
  • 下顎のメラノーマ
    犬のメラノーマ・皮膚がん
  • 猫の膀胱がん
  • 犬猫のリンパ腫で使用する抗がん剤とその副作用
  • 猫の注射部位肉腫~ワクチン反応性(誘発性)肉腫~
  • 犬の血管肉腫
  • 犬の膀胱がん
  • 犬の肥満細胞腫
  • 猫の乳腺腫瘍(乳がん)は、手術だけでは高確率で再発する

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

おすすめの記事
取扱い動物病院の一覧
他県からの来院も多い紹介制の動物病院 ヒラミ動物病院は東京都練馬区にある4階建ての大きな動物病院です。 西武新宿線上石神井駅、武蔵境駅または...
取扱い動物病院の一覧
いつでも頼れる地元の獣医さん 下丸子動物病院は東急多摩川線・下丸子駅より徒歩3分、線路沿いにあります。 電車の中から見かけて来院するオーナー...
取扱い動物病院の一覧
ホモトキシコロジー、オゾン療法、ビタミンC点滴などの代替療法が受けられます。 さくら動物病院は東武東上線「ふじみ野駅」が最寄り駅です。歩くと...