食事
新発売:アミノ酸100%配合 アミノファイン
アミノファインに含まれるアミノ酸
アミノファインはアミノ酸100%配合のペット用BCAAサプリです
BCAAとは?
アミノ酸は、臓器や皮膚、筋肉、毛、靭帯、軟骨、爪そして血液などの材料となります。また、消化酵素などの材料になったりホルモンや免疫物質の生成にも欠かせない健康を維持するために必要不可欠な成分です。
私たち人間はもちろん、犬や猫など動物が生きていく上で、アミノ酸は無くてはならないものなのです。
アミノ酸は20種類ありますが、このうち、私たち人間は9種類、犬は10種類、猫は11種類のアミノ酸については体内で作り出すことができないため、必須アミノ酸と呼ばれています。
必須アミノ酸はバランスよく摂らないと、十分な働きが期待できません。
よく必須アミノ酸は何枚かの板で構成される桶に例えて説明されます。1枚でも背の低い板があると、そこから水が流れ出てしまい、1番背の低い板の高さまでしか水をためることができません。
アミノ酸も同様に、食品中のたんぱく質に含まれる必須アミノ酸の中に少ない必須アミノ酸があると、アミノ酸スコアは1番少ない必須アミノ酸に合わせて低くなり、体内のたんぱく質の利用に使われにくくなってしまうのです。
この必須アミノ酸のうちバリン、ロイシン、イソロイシンの3種類のアミノ酸は、分岐する構造を持つことから、分岐鎖アミノ酸またはBCAA(Branched Chain Amino Acid の略)と呼ばれます。
BCAAは筋肉や血液中にあり、筋肉中のタンパク質分解を抑えたり、筋肉の合成にも関わり、運動時にはエネルギー源として利用されると考えられていますが、普段の食事では十分な量を摂取することが難しい栄養素なのです。
BCAAを効率よく補給できるアミノファイン
アミノファインはそんな不足しがちな必須アミノ酸BCAAを、イソロイシン:ロイシン:バリン=2:4:1という最高のバランスで必要量を十分に取り入れる事ができるロイシン高配合サプリメントです。
また、アミノファインはアミノ酸100%配合ですので、体内に速やかに吸収、腎臓への負担もありません。
犬猫用のBCAAサプリメント自体、非常に数少ないのですが、アミノファインはロイシンを高配合し、不足しがちな必須アミノ酸を十分補うだけでなく、アルギニン、リジン、タウリン、トリプトファンもプラスされていることにより、ご愛犬・ご愛猫の更なるご体調維持が期待できると考えられます。
アミノファインがおススメの子は?
- 肝臓や腎臓に負担を掛けたくない子
- タンパク質の吸収が悪い子
- 食事量が少ない子
- 筋肉量を維持したい子
- 糖質が気になる子
アミノファインに入っているのはBCAAそのものなので、消化が不要で体内に容易に吸収されます。
胃での消化待ちの時間をスキップしていきなり吸収されるので、身体の負担がありません。
体力の弱った子の栄養補給(アミノ酸補給)には是非とも取り入れて頂きたいサプリメントです。
また、BCAAはアルブミンの元となる成分ですので、体内のアルブミン量を維持したい子にもおススメしたいサプリメントです。
腎臓や肝臓が悪い子はタンパク質を制限した食事を摂るよう獣医師より指示を受けることが多いと思います。
実際、処方食もタンパク質量は制限されています。
しかし、私たち人間も、犬や猫なども生きている限り毎日アミノ酸は消費されてしまいますので、アミノ酸の補給は欠かせません。
アミノファインは身体に負担なく必須アミノ酸を補給できますので、食事制限を受けている子には是非とも取り入れて頂きたいと思います。
さらに生きた酵素や必須脂肪酸、乳酸菌、そして良質のたんぱく質が補給できるグリーントライプも一緒に与えていただくと、より良いと思います。
アミノファインの成分と与え方
成分表
形状 | 粉末 |
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内容量 | 25g/100g |
1日摂取目安量 | (添付のスプーンですりきり)猫:2~3杯、超小型犬:1~2杯、小型犬:2~3杯、中型犬:4~6杯、大型犬:6~8杯、超大型犬:8~12杯 |
原材料 | ロイシン、イソロイシン、アルギニン、リジン、バリン、タウリン、トリプトファン |
成分 | 粗タンパク98%以上、粗脂肪0.01%以下、粗繊維0.01%以下、粗灰分0.01%以下、水分0.5%以下 |
エネルギー | 総エネルギー:566kcal/100g 代謝エネルギー:349kcal/100g |
原産国 | 日本 |
アミノファインの与え方
アミノファインは、普段の食事に混ぜて与えたり、コルディと混ぜて与えて下さい。
アミノファインを水に溶いてシリンジで与えていただいても結構です。
与えていただく目安量は次の通りです。
代替療法と西洋医学、両方の動物病院での勤務経験と多数のコルディの臨床経験をもつ。 モノリス在籍時には、一般的な動物医療(西洋医学)だけでは対応が困難な症例に対して多くの相談を受け、免疫の大切さを痛烈に実感する。
ペットたちの健康維持・改善のためには薬に頼った対処療法だけではなく、「普段の生活環境や食事を見直し、自宅でさまざまなケアを取り入れることで免疫力を維持し、病気にならない体づくりを目指していくことが大切である」という考えを提唱し普及活動に従事している。