よくあるご質問
犬猫に抗がん剤を勧められたが、副作用の危険性は?
飼い主様から、「病院の先生に犬猫は人間ほど副作用が強くない(副作用が起きない)と言われた」と言うお話を聞きます。
果たして本当にそうなのでしょうか。
まず誤解していただきたくないのは、副作用は「人間ほど」強くないかもしれませんが、副作用が全く無いということはありません。
「何もしなければ1ヶ月、抗がん剤をすれば半年」と言う話もよく耳にしますが、それは、運良く副作用が軽く済み、がんが縮小するなど良い効果が現れていた場合の話です。
若い子と高齢な子では副作用に耐えられる体力が違います。
がんを退治することができるかもしれない反面、手術同様、命をなくしてしまう可能性も大いに在り得ます。
効果よりも副作用が顕著に現れてしまったのであれば、抗がん剤を続ける意味はないでしょう。
しかし、効果があったとしても、ずっと使用し続けるのは危険です。
1度目の抗がん剤は功を奏したものの、それをずっと続ければ体への負担は大きくなります。
1度目が効果あったから2度目も大丈夫…とはなりません。
抗がん剤は使用を継続していくにつれて、がん細胞も抗がん剤に負けじと耐性を持つため、使用する抗がん剤も徐々に強いものになっていきます。
効果があり、体調も落ち着いているということであれば、一度抗がん剤をお休みするのも1つの方法だと思います。
また、近年はメトロノーム療法(メトロノミック療法、低容量抗がん剤治療、がん休眠療法)と言う、従来の抗がん剤治療に比べ、体に負担の少ない抗がん剤治療法も出てきました。
低用量であるため副作用も重篤なものは現れにくいようですが、免疫力低下は多少なりとも起きてしまいます。
この免疫力低下を最小限に留めるのにも、コルディはお役に立てるかと思います。
免疫を整え健康を維持する
ご愛犬やご愛猫にできるだけ苦しい思いをさせたくないというのは皆様に共通したお考えだと思います。
そのためにも、できるだけペットたちの免疫の免疫を守っていただきたいと思います。
コルディは多くの犬や猫の健康維持にご愛用頂いています。使用例も多数あります。
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