その他

免疫枯渇現象について

弊社ではコルディと「キノコ系サプリメント」や「キノコ配合フード」の併用を積極的にはお勧めしていません。
場合によっては「キノコ系サプリメント」や「キノコ配合フード」の併用を控えていただく事もございます。これからコルディの服用を考えていらっしゃる飼い主様にも現在コルディを与えていらっしゃる飼い主様にも、このページの記事をご一読いただき、ご愛犬やご愛猫にとってより良い選択をしていただきたいと思います。

コルディと「キノコ系サプリ・フード」の併用について

「キノコ系サプリ」や「キノコ配合フード」を使っていない場合

今現在「キノコ系サプリメント」や「キノコ配合フード」は使用されていないのであれば、まずはコルディのみを与えて頂き、1~2ヶ月様子を見てください。

その時にはペットだって医食同源のページにまとめました普段の食事についても、できる範囲で実践頂きたいと思います。

コルディの反応が良ければ、そのままコルディだけの服用を続けていただければ十分だと思います。

 

「キノコ系サプリメント」や「キノコ配合フード」をお使いの場合

  • 既にコルディと「キノコ系サプリメント」や「キノコ配合フード」を併用している
  • コルディは使用していないが「キノコ系サプリメント」や「キノコ配合フード」を使っている

このような方は以下をご確認ください。

現在、反応が良い場合

現在、「キノコ系サプリメント」や「キノコ配合フード」をお使いいただいていて「犬や猫の体調が良い」「元気食欲も改善している」「腫瘍が小さくなってきた」など良い反応が得られている場合は、そのままご使用いただいてよろしいと思います。

またコルディと併用いただいても構いません。

最初は反応が良かったが最近反応が悪くなってきた場合

しかし、しばらく「キノコ系サプリメント」や「キノコ配合フード」を使い最初は反応が良かったけど、なんだか最近反応が良くないな。。。と感じるようになったら要注意です。もしかすると『免疫枯渇現象』が起きているかもしれません。

一度「キノコ系サプリメント」や「キノコ配合フード」の使用をお休み頂き、コルディをお試しください。
コルディを与えていただく時には、普段の食事の見直しも行ってください。
【参考】ペットだって医食同源

キノコ系サプリやフードは『免疫枯渇現象』になることがあります

様々なサプリメントがあるなかで、『免疫 高める』と検索するとβグルカンや、Dフラクション、アガリクスなど、キノコ系サプリメントが多く出てきます。
しかし、キノコ系サプリメントは長期使用による『免疫枯渇現象』が懸念されるため、使用の際には注意が必要です。

まだあまり知られていない『免疫枯渇現象』ですが皆様には知っておいていただきたいと思います。

免疫枯渇現象とは

『免疫枯渇現象』とは、キノコ系サプリメントを長期使用することで「免疫細胞が刺激に慣れてしまい効果が薄れてしまう」ことを指します。

毎日もっともっと働けと免疫細胞がムチを打たれて働かされてしまうと、免疫細胞はムチの刺激に慣れてしまい、ムチを打たれても反応する元気がなくなってしまう。
そして免疫が反応しにくくなってしまう、免疫が上がりにくくなってしまう…と言ったイメージでしょうか。

 

『免疫枯渇現象』がいつ起きるのかは、はっきりとわかっていません。
しかし、弊社とお付き合いのある複数の獣医師の経験では、早い子で数週間で起こってしまう事もあるようです。
もちろん、長期(数年)使用していても特に問題ないケースもあります。
服用する子のご体調によって免疫枯渇現象が起こるまでの期間は変わることが考えられますが、服用方法によってもその期間の延長はできると考えられます。

 

免疫枯渇減少を防ぐには

良かれと思って使っていたサプリメントによって逆にご体調を崩してしまった・悪化してしまったら、元も子もありません。

免疫枯渇現象が早期に起こりやすい子の特徴として、

・体力がない
・食欲がない

の2点が挙げられます。

体力がないということは、エネルギーが不足しているということ。
エネルギーが不足しているのに免疫細胞にムチを打っても、反応しにくい可能性も考えられます。

そして、『食欲がない=免疫成分の原材料が足りない』ということになりますので、せっかく免疫細胞たちが働きモードに入っていても、原材料がなければ空回りするだけ…結果、エネルギーばかり使ってしまうので、エネルギー不足に陥ってしまいやすいといえます。

 

また、体力・食欲ともに問題のない子でも、長期使用によって免疫細胞自体が疲弊してしまうことも考えられますので、キノコ系サプリメントを服用する際は、間欠的に服用する(免疫細胞に対して起爆剤的な使い方)が宜しいと思います。

 

コルディの場合

一般的なキノコ系サプリメントは『キノコの子実体(私達がよく食べている部分)』や『菌から抽出した成分』、『キノコの菌糸体(土の中に伸びていく根のような部分)』など、キノコの一部で作られています。

一方、コルディの場合は、冬虫夏草というキノコの子実体や菌糸体だけでなく、冬虫夏草の『二次代謝物』を製品に組み込む(=キノコ全てを製品化する)ことで、免疫枯渇現象を回避しています。
そして、一般的なキノコ系サプリメントが『免疫を高める』ものであるのに対し、コルディは『免疫の調節能力を元に戻す』という製品になっています。
免疫は抑え過ぎても過剰になっても、様々な疾病を引き起こします。
しかし、『免疫の調節能力を元に戻す=抑えられているものは底上げをし、過剰なものをは引き下げる』ことで、お体に負担を掛けること無く、疾病を抑えていくことが期待できます。
腫瘍を患っている子だけでなく、自己免疫性疾患に罹っている子や子犬・子猫のときからの予防としても、安心してお使いいただけます。

※ただし、体質によって合わない場合もあります。
ご使用中に嘔吐や軟便・皮膚のかゆみなどが見られた場合には、弊社までご連絡ください。

 

しかし、一番は自分自身の体の力で免疫を安定させるに越したことはありません。
コルディを継続してご使用いただいていて、ご体調が安定してきたときには、徐々に減量してご様子を見てあげてください。
減らしている間でご体調を崩されてしまうようであれば元の量に戻す、調子が良くなってきたらまた減量する…と言ったように、その日のご体調に合わせて使用量を増減してあげてください。

ただし、最初の1~2ヶ月は免疫をしっかりと安定させていきたいので、ご体調が良い場合でも推奨投与量を目安にお使いください。

 

また、キノコ系サプリメント以外の併用は問題ありませんが、

・成分(糖質が多く含まれていないかどうか)
・品質(原材料や製造工程の一貫性など)

をしっかりメーカー様にご確認いただき、安心して使用できるものをお選びください。

 

ご愛犬・ご愛猫の健やかな生活のために、免疫力をサポートするコルディのご使用をお勧め致します。
コルディの製品情報はこちら
製品のご注文とお問い合わせはこちら

活性酸素除去・野菜が苦手・手軽にビタミンを与えたい時には

お野菜の苦手な子や、手軽に良質な野菜のビタミンを与えたい時にはボタニックグリーン生という完全無農薬栽培の大麦若葉から作られた非加熱の青汁の取扱もありますので、こちらもお勧め致します。非加熱処理の青汁だから酵素が生きてます。sod(Super Oxide Dismutase:活性酸素を除去する力を持つ酵素)も多く含まれていますので酸化ストレスに負けない体内環境づくりにお役立ちが期待できます。野菜不足の子、天然のビタミン・ミネラルを補給したい場合にお勧めします。

【Yahoo!ショッピング】でのお求めはこちら

【モノリス自社サイト】でのお求めはこちら