健康

東洋医学的「冬のケア」

「冷えは万病のもと」と呼ばれるように、寒い冬には体の芯から冷えてしまうことが多く、体温低下から免疫力が働きにくくなることで、腫瘍の増大が懸念される時期でもあります。
また、腫瘍やシコリの原因と言われている『瘀血(おけつ)』は、血液の滞りから起きるものですが、寒さから飲水量が低下することによって血液の滞りが起きますので瘀血も起こりやすい季節とも言えます。

コルディで免疫を安定化させても、血液の滞りがあれば、折角力を持った免疫細胞たちも戦いに行きにくくなってしまいます。

もちろん、コルディM以外に含まれている『有機ゲルマニウム』の血流促進作用によって滞りを改善できる場合もありますが、それ以外にもお食事を見直すことでも、更なる改善が期待できますので、取り入れやすい食材から使ってみてください。

冬に取り入れたい食材

血液の滞りを改善することを、東洋医学では『活血』と言い、血液の流れを整えていくことを『養血』と言います。

これらの作用を持つ食材が以下のものになります。

【活血・養血作用がある食材で使いやすいもの】
・黒い食べ物:黒米、、黒豆、黒ゴマ、ブルーベリー
・オクラ、セロリ、ナス、ニンジン、ほうれん草
・落花生
・青魚(イワシ、サンマ、サバなど)、鮭
・甘酒
・豚レバー、豚ハツ

腫瘍を患っている子は糖質を控えめにしたいため、甘酒は麹で作られているものを少量使用にしてあげてください。
(酒粕から作られているものはアルコールが含まれること、大量の砂糖が使用されているので使用しないでください)

青魚や鮭にはEPA/DHAも豊富に含まれているので、体の炎症を抑える効果も期待できます。

また、冬には体のエネルギーが枯渇しやすい季節ですので、食材でエネルギー(生命力)を補っていくのもポイントです。
このエネルギーを補う食材のことを、『補腎・補陽』と言います。

エネルギーは親から受け継いだものと食材から取り入れるものの2つから成り立っていますが、親から受け継いだエネルギーは、ワンちゃん・ネコちゃんの場合には5~6歳程度から枯渇していきますので、食べ物でしっかりと補うことが重要です。

【補腎・補陽作用がある食材で使いやすいもの】
・黒い食べ物:黒米、、黒豆、黒ゴマ、ブルーベリー
・キャベツ、ブロッコリー、ゴボウ、
・鹿肉、羊肉、鶏肉
・エビ、マグロ

※体質によっては上記の食材が合わない場合もあります。体に熱がこもっているような子の場合には、控えたほうが良い食材もあります。
その子のご様子を見ながら、食材を選んであげてください。

温活グッズ

人間と同様、体温が下がることは免疫力の低下につながりますし、体温を上げることは免疫の活性化につながります。
内側からだけでなく、外側からも温めたり、寒さが入り込まないように対策をすることで、免疫を活性化することも期待できます。

【ご自宅で取り入れられる温活】
①腹巻
腹巻をすることで、腹部だけでなく背部も寒さから守ることができます。
腹部には免疫を担う腸がありますので、腸を冷えから守ることが免疫の安定化につながります。

また、背部には腎臓や消化器・泌尿器への神経が集まっています。

この部分を温めてあげることによって、腎臓の血流促進から腎臓数値の改善やデトックス促進、消化器や泌尿器への刺激になるため、食欲が湧いたり、排便によるデトックスも期待できます。

市販でも様々なものが出ていますが、要らなくなった長袖の袖部分や、タイツやレギンスなどを切って二重に折り返しても十分保温効果のある腹巻になりますので、嫌がらない子の場合には、腹巻で冷え対策を行ってあげてください。

②ホッカイロ
腹巻やお洋服の上からホッカイロを貼ることで、じんわりと温めることができます。
ただ、短毛の子の場合、長時間の使用などで低温やけどを起こしてしまうこともありますので、注意が必要です。
また、気になってホッカイロを剥がして噛んでしまう・穴をあけてしまうこともありますので、使用の際には目を離さないようにしてあげてください。

最近は小豆を使ったホッカイロも市販されています。
皮膚が乾燥しているような子の場合、通常のホッカイロだと熱だけを与えるもの(乾熱)なので乾燥をひどくしてしまう可能性がありますが、小豆は湿度を含んでいるため、「湿熱」として温めることができます。
繰り返し使えるというメリットもあります。

③温灸
温灸と聞くと難しく感じてしまうかもしれませんが、ご自宅で簡単に行える温灸があります。
邵氏温灸器(しょうしおんきゅうき)は棒灸と比較して煙やにおいが少ないため、敏感なワンちゃん・ネコちゃんでも使える優れもの。
一度火をつけると20~30分ほど使えるので、全身を温めるのに十分ですし、多頭飼いのご自宅では、他の子でも行うことができます。
また、人間用の温灸器ですので、ご家族の方も冷え対策にお使いいただくことができます。
火をつけて5分後程度から少し熱くなりますので、熱さを確認しながら行ってあげてください。

ビワの葉が手に入る方であれば、ビワの葉の表面を腫瘍部位にあて、その上から温灸器を当てると抗がん作用も期待できます。

ビワの葉が手に入らない場合には、ビワの葉エキスをコットンに垂らしたものでも代用できます。

④ドライヤー
ドライヤーでも体を温めることが可能です。
ただ、乾燥をひどくさせてしまうこともありますので、短時間で終わらせてあげるのがポイントです。
音を嫌がらない子であれば、肉球に1~2分ドライヤーを当ててあげることで、末端の冷えを改善することが期待できます。
この場合にも火傷をしないように、温風の温度を確認しながら当ててあげてください。
乾燥肌の子や皮膚が弱い子にはあまり向きません。

※体に熱が籠っている子の場合には冷えている部分のみを温めるかマッサージで熱を分散させてあげてください。
急性期で炎症を起こしているような部位は温めないようにしてください。
ただ、腹部を冷やしてしまうことは免疫力低下になりますので、薄手の腹巻をするか、フローリングやタイルなどの冷えた場所にはタオルを敷くなどして、腹部を直接冷やさないように気を付けてあげてください。

ご自宅でのケアを行うことで、サプリメントの効能がさらに期待できるようになったり、QOLの改善・維持がスムーズに起きることも期待できます。

もちろん無理は禁物ですので、出来る範囲から取り組んでいただけたら幸いです。

免疫を整え健康を維持する

ご愛犬やご愛猫にできるだけ苦しい思いをさせたくないというのは皆様に共通したお考えだと思います。
そのためにも、できるだけペットたちの免疫の免疫を守っていただきたいと思います。

コルディは多くの犬や猫の健康維持にご愛用頂いています。使用例も多数あります。
詳しくはお問い合わせください。

監修獣医師:林美彩  所属クリニック:chicoどうぶつ診療所
代替療法と西洋医学、両方の動物病院での勤務経験と多数のコルディの臨床経験をもつ。 モノリス在籍時には、一般的な動物医療(西洋医学)だけでは対応が困難な症例に対して多くの相談を受け、免疫の大切さを痛烈に実感する。
ペットたちの健康維持・改善のためには薬に頼った対処療法だけではなく、「普段の生活環境や食事を見直し、自宅でさまざまなケアを取り入れることで免疫力を維持し、病気にならない体づくりを目指していくことが大切である」という考えを提唱し普及活動に従事している。

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