主な協力病院
アイ動物病院(大宮市)-鍼、サプリ、自然療法に強み
アイ動物病院は自然療法に強い動物病院
埼玉県さいたま市大宮区のアイ動物病院を紹介します。院長は笑顔の絶えない、とても明るく親身な新井先生です。 コルディMの反応性・嗜好性、他の治療法との相性など、有益な情報をたくさん提供してもらっています。
大宮駅からバスで行くことができますが、車での来院が便利です。駐車場は病院の前と、向かって左に30mほどのところにもあります。
アイ動物病院の一番の特徴は、動物への負担を減らすために様々な治療を取り入れているところです。 手術や薬物治療もしますが、基本的には代替医療に積極的に取り組んでいます。 一般的な治療に限界があることを知っている新井先生は、犬や猫の全身状態を診て、体に無理をかけずに自然治癒力を引き出す治療法を提案してくれます。 新井先生の治療を頼って、離れた地域から来院される方もいらっしゃるそうです。 アイ動物病院ホームページ http://www.ai-pet.com/
アイ動物病院で受けられる治療
- ホモトキシコロジー(ドイツ製薬剤使用)
- 鍼治療(ヘルニア治療)
- レーザーサーミア(温熱治療)
- 漢方薬
- 丸山ワクチン(薬剤名:アンサー)
- メディカルアロマ(主に精神疾患)
ホモトキシコロジー
アイ動物病院ではホモトキシコロジーという治療を積極的に行います。 治療に使う薬剤(ドイツ製)をヤーパンヘール社から取り寄せています。 ホモトキシコロジーはホメオパシーから派生・発展しましたが、まったく別物で独特の治療法です。一部の動物病院で行われるようになってきましたが、まだ多くはありません。 さまざまな疾患に対応できる上、基本的に副作用がなく動物に負担をかけない治療ですから、高齢の犬猫や体力がなくて手術・薬物治療に耐えられない場合に適しています。 治療後は元気や食欲があきらかに回復する子もいます。治療の難しい猫の腎臓病には特に適しているとのことです。 通常治療と併せることも可能です。一概には言えませんがあまり費用がかからない治療法でもあります。メリットの多い治療法ですから、今後ホモトキシコロジーを導入する動物病院は増えてくると思います。
鍼治療
鍼治療が得意です。猫も可能だそうですが、ほとんどは犬に治療を施しています。 主に椎間板ヘルニアと呼ばれている病気を治療しています。この病気は背骨の一部が変形して、中を通る脊髄神経が圧迫されることで発生するとされています。一般的には手術が一番の治療法だと言われていますが、鍼治療だけで良くなってしまうケースは少なくありません。 椎間板ヘルニアの主な症状は腰痛です。抱きかかえたときに鳴き声をあげるようなら要注意です。ひどくなると後ろ脚が自由に動かなくなってきて、歩き方が不自然になってきます。アイ動物病院にはナックリングといって後ろ脚の先が丸まって、足の甲側で着地してしまう歩き方になったり、完全に後ろ脚が麻痺してしまい引きずって歩く犬も来ます。 まさか鍼で治るとは思えないような症状の子が、数回の鍼治療で普通に歩けるようになるのは感動的です。体験したことがない人には信じられないかもしれませんが、体の負担がとても少なく、費用もそれほど高くない治療です。一度相談してみてください。
温熱療法(レーザーサーミア)
波動レーザーを導入しています。レーザーは手術において金属メスの代わりとして使うのが一般的です。組織を焼き切るので出血が少なくて済み手術時間が短縮します。腫瘍の切除では、切断面が焼けるのでがん細胞を残しにくくなります。 その他にがんの治療に有効な温熱療法に使うことができます。がん組織は正常組織よりも熱に弱いことを利用した治療法です。大きな腫瘍を一気に落とすこともできますが、それでは体の負担が大きすぎる場合があります。例えば口腔内メラノーマなどでは、頬に大きな穴があいてしまうこともあります。そのようなときは通院してもらい時間をかけて腫瘍を小さくしていきます。
体に負担をかけず自然治癒力を回復させるアイ動物病院の治療は、動物の体力を消耗させません。もちろんすべての犬猫を救うことができる治療はありませんが、体に合えば理想的な治療法になりますので、一度受診されてみてはいかがでしょうか。
コルディの評価(2012年11月)
新井先生にコルディの使用感をお尋ねし、いただいた回答です。ほぼそのまま掲載しています。
コルディはどのくらい使っていますか?
1年前から使っています。平均で月に15~20件に処方しています。
QOLの改善に役立ちますか?
今までいろいろなサプリメントを使ってみましたが、コルディを使うようになってから犬や猫の「元気」「食欲」を維持するのに役立っています。
副作用・アレルギーがありましたか?
ほとんどありません。
嗜好性はどうですか?
嗜好性についてもほとんど問題ありません。ネコちゃんに投与する場合でも問題ありません。
アイ動物病院 〒330-0856 埼玉県さいたま市大宮区三橋2-854-4 048-642-3338 |