よくあるご質問
飼い主様からの質問と回答
コルディの紹介動画
コルディのテレビCMやコルディの原料である冬虫夏草の採取・培養について、コルディの安全性についてなどを動画でご説明いたします。
製品のご質問
先進的ながん治療を施す獣医師も治療に導入し、複数の症例報告を頂いております。学会でもたびたび取り上げて頂いております。
いくつかの症例をホームページ上で紹介していますので是非ご覧ください。
副作用の心配がなく、飼い主様の判断で与えることができます。状況によっては無理な治療を施すよりもよほど良い選択肢になり得ると思います。
また免疫力を整える作用が期待できますので年齢と共に免疫力が衰えてきた犬猫や、過剰に免疫が働いてしまうアレルギー疾患などにもお勧めできるサプリメントです。
免疫は多くの疾患に関わりがあり、不健康状態の根本的な原因と考えられます。1ヶ月程度試して頂き、体調や検査値の変化をご確認ください。もちろんリスクはほとんど考えられません。元気な子に健康維持の目的で与えて構いません。
年を重ねて元気食欲が落ちてきている子、毛艶や毛並みが悪くなってきている子、身体が弱く病気がちの子などにもお勧めです。
コルディMとコルディGの違いは、有機ゲルマニウムが含まれている(G)か・いないか(M)です。普段から呼吸の早い子や心臓や肺に病気がある子以外はコルディGをお勧めしています。コルディM/Gは玄米培地で冬虫夏草を培養しています。玄米アレルギーのあるワンちゃん、ネコちゃんには小豆培地で冬虫夏草を培養し有機ゲルマニウムも配合したコルディフローラ[低アレルギー]もございます。
コルディM・コルディGは継続して与えても、医薬品のように副作用を心配する必要はまずありませんし、特定の病気ではないがご愛犬・ご愛猫の体調が悪いときでも与えることができます。ただし健康食品、サプリメントならば安全とは言えません。そこで弊社では通常の投与量の100倍を一定期間与え身体に害を及ぼさないかの亜急性毒性試験を行い安全性を確認しております。また急性毒性試験や変異原性試験(エームス試験)なども行い、特に身体への悪影響がないことを確認済みです。
詳しくはコルディの安全性についてをご覧ください。
各種添加物は免疫不調を招き、がんへの影響が懸念されます。コルディには皆様が心配する保存剤の類を添加していません。
また味を整える目的のフレーバー、矯味剤、甘味料、糖類を添加していません。かさを増したり見た目を良くするための賦形剤や着色料、発色剤、漂白剤も使いません。
コルディには次のような添加物も使用していません。
コルディに使用していない添加物 |
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ショ糖、乳糖、デキストリン、グリセリン、合成甘味料、サッカリン、酸化防止剤、防カビ剤、パラオキシ安息香酸、ソルビン酸 |
小動物を使った亜急性毒性試験、食品分析による安全性が確認されています。コルディを使用している獣医師からは、安全性の問題は報告されていません。詳しくはコルディの安全性についてをご覧ください。ただし、すべての動物で100%安全だとは言い切れません。どのような食品にも言えることですが、アレルギー発生の可能性は0%ではありません。体に合わないと感じた場合はすぐに中止してください。できましたら状況を弊社にご連絡頂きたく存じます。
コルディを治療に用いている獣医師からは重大な副作用の報告はありません。ですがもし望ましくない反応が出る場合は、すぐに中止し獣医師にご相談下さい。体温上昇に伴い飲水量の増加、それに伴い尿量が増加することもあります。免疫の働きと体温とはかかわりがあり、体温が上昇したほうが免疫の働きも良くなります。ただ体温が上昇すると犬猫は発汗のかわりに呼吸を早くします。これも心配いりませんが、あまりに激しい場合は投与量を少し減らして様子を見てください。同様に飲水量の増加に伴い尿量が増えることもありますが、体温が上昇した反応ですし代謝が促されるため悪い反応ではありません。
便が緩くなったとのご連絡をいただいたこともございます。もし数日下痢が続く場合は、中止もしくは量を減らして様子をみてください。
一度に与える量を減らし、回数を増やす(少量頻回)事でコルディの反応が良くなりますし、体温上昇や飲水量増加等も起こりにくくなりますので、できるかぎり少量頻回にコルディを与えていただく事をお勧めいたします。
冬虫夏草は天然に自生する生き物です。その生態は実に特殊なもので、昆虫に宿り共存、養分を奪いながら成長します。簡単に見つかるものではありませんが、世界中には数百種類の冬虫夏草がいます。弊社は日本で自然採取した冬虫夏草のみを原料にしています。日本での認知度はけして高いと言えませんが、中国で知らない人はいません。「健康によいのは当たり前」と考える人が多く、また希少性の高さから最高級素材として高額取引されています。ただ近年は、乱獲や「まぜもの」による質の低下が危惧されています。弊社では日本各地に自生している天然の日本産冬虫夏草をスタッフ自らが採取し、GMPに準拠した自社工場で培養・製品化しております。
どうか安心してご使用ください。
採取地、冬虫夏草の種類、製法の違いで、製品性能は大きく異なります。
実際に、弊社が保有するいくつかの冬虫夏草やその培養物の免疫試験を実施したところ種類によっても製法によっても大きな差がありました。免疫の性能だけで、がん治療への有用性を決定することはできませんが、コルディには複数の使用例のご報告をいただいております。安全性とならび使用実績の有無はサプリメントを選ぶ際にもっとも重視すべき要素だと思います。
漢方薬のような苦味や渋味はありません。味付けフレーバーなどは使用しておりませんが、犬は食事に混ぜるだけで食べてくれる子が大半です。食欲が無い場合は、水に懸濁してスポイトなどで口に入れてあげてください。猫は警戒心が高いため与えるのに苦労することもあるかと思います。その場合は一日量を取り分けていただき、少量のお水を加えて捏ねてお団子状にし、投与回数が例えば7回であれば、7等分していただき1回分を上あごに塗ったり、あるいは頬の小袋に入れて揉む(マッサージする)ようにして与えるとよろしいかと存じます。または1日推奨量の1/10量の少量から開始して安全なことを教えながら慣れさせたり、はじめからスポイトで与えてください。
かつお節やハチミツ(アレルギーをお持ちの場合がありますので、少量でお試しいただいてからご利用ください)、ミルク(お奨めしていませんので使用量は少量にとどめてください)に混ぜると好む子もいます。
また、おにぎりの具材のように、コルディをウェットフード等で包むことで、通常のお食事のように食べてくれる子もいます。
どうしても食べてくれないとき、食が細くなってしまっている子には、シリンジ(注射筒)で口の中に入れてあげたり、オブラートで小さな団子状にするか、ドラッグストアで空カプセルをご購入いただき、そこにコルディを詰めて与えていただけたらと思います。
コルディGをカプセル詰めしたコルディカプセルもご用意しております。
食事に混ぜるだけで気にせず食べる子もいます。なかなか食べてくれないときはアドバイスいたします。遠慮なくお問い合わせください。
獣医師から厳しいことを言われたこの場合、体重1キロあたり0.4g以上を1日の目安量としてください。たとえば、体重が5㎏ならば5×0.4=2g以上になります。ご予算が許されるならばコルディを与えはじめは推奨量の2倍、3倍の量を1日に5回から10回ほど頻回に与えることでより反応が良くなる傾向があります。
健康維持が目的でしたら1日0.04g/kgを目安としてください。高齢だったり、ウイルスキャリアだったりして危険な子には0.1/kgを目安としてください。
量にかかわらず1日2回以上、出来れば5回10回と小分けにして与えることを推奨いたします。
抗がん剤治療やステロイドと併用している子は少なくありませんが、むしろ相乗効果、副作用軽減が期待できます。抗がん剤の代表的な副作用である白血球減少、血小板減少、肝機能低下、胃腸障害(吐き気、食欲低下、下痢)、精神異常、元気低下が軽減しましたら併用を強くお奨めいたします。ステロイドも同様です。
抗癌剤(分子標的薬を含む)やステロイド、抗生剤などの使用により肝機能が低下している子にはコルディと併用してプラセンタ12000を与えていただく事をお勧めいたします。プラセンタ12000についてはこちらをご覧ください。
手術時のコンディションの良し悪しは、麻酔の覚め、傷口の回復に関わってきます。体力とともに免疫力を充実させて、手術に臨んでください。
コルディを術前術後に与えることで予後改善も期待できます。完璧に腫瘍を切除(マージンクリア)しても、目に見えないがん細胞が残ってしまうことは珍しくありません。特に手術時の麻酔により免疫は大幅に乱れてしまいますが免疫がしっかりしていないと手術直後から癌は増殖を始めてしまいます。
癌の再発・転移のリスクを抑えていくために術前・術後にコルディを与えていただく事をお勧めいたします。
なお、手術後の傷の治りを早めるにはプラセンタ12000の併用をお勧めいたします。プラセンタ12000についてはこちらをご覧ください。
しかし「手術の成功」=「再発しない」という意味ではありません。一般的に言う手術の成功は、「目に見えるがんを取り除くことができた」という意味であり、目に見えないがん細胞については「わからない」というのが本当のところです。腫瘍が複数だったり、リンパ節転移が見られたりして再発の危険性が高い場合は、コルディを服用いただいた方が宜しいと思います。
また早期癌で完全に癌細胞を取りきれたと思われる手術後でも、手術自体や麻酔や傷の痛みが免疫を低下させますので、できればしばらくコルディを与えていただく事をお勧めいたします。
併用を控えていただきたいのは、βグルカン・Dフラクションなど、キノコ系サプリメントです。
キノコ系サプリメントの多用は、免疫枯渇減少を引き起こすと言われています。
これらのサプリメントをお使いいただいている場合には、一度休薬していただくか、コルディを使いながら週に1回の頓服などでご利用ください。
詳しい併用方法については、弊社までお問い合わせください。ステロイド、抗生剤など様々な薬剤と併用している子は少なくありませんが特に問題になったことはございません。薬を与える時と同時に与えていただいても構いません。獣医さんから薬を使っているからサプリメントは与えないように指示があった場合、コルディは各種安全性試験を行っている事をお伝えください。コルディの安全性について
ただし腎不全治療で使われる吸着剤(活性炭、ネフガード、クレメジンなど)をご使用になる際には少なくとも1時間程度あけてください。
コルディMを混ぜた食事を好む子がいますので、本当に食べさせたい子の分が減らないように気をつけて下さい。
はい。予防に使うこともお奨めしています。がんという病気の本質は、がんの増殖を許してしまう免疫失調状態です。健康なうちから免疫ケアしておくことを推奨します。
もちろん予防を期待して使うときの投与量は治療量より少なくて構いません。体重1kgに対して0.04g程度(例えば体重5㎏の子であれば1日0.2g)でお役立ちするのではないかと思います。
現状、犬の場合は10歳を超えた子にがんが頻発しています。猫の場合は多頭飼いでがん発生リスクが高くなっています。またステロイドなどの免疫抑制剤を長期間与えている子はがんの発生に気をつけてあげてください。
コルディMのリンの含有量は100g中303mg、すなわち1g中に約3mgと少量です。1日数g程度のコルディを与える場合、まず心配する量ではありません。※1mgは1gの1/1000。1円玉の1/1000の重さです。リンを制限するのは腎不全だと指摘された子たちだと思います。腎臓の働きがかなり悪くなっている場合、尿中にうまくリンが排泄されず体に溜まりやすくなってきます。そのような状態が続くと骨がもろくなるなどの問題が起こる可能性があり、それが「腎臓病ではリンを制限すべき」という話の根拠になっています。
ただしリン自体が腎臓を悪くするという考え方は誤りです。
他の成分についても公開しています。コルディM製品情報
同じ種類の冬虫夏草を同じ製法で培養しても、どうしても色合いに差が出てしまいます。色味の違いがあっても製法を変更しているわけではございませんので、どうぞ安心してお与えください。なお着色料などは一切使用しておりません。
治療全般の質問
たくさんのサプリメントが発売され迷われている飼い主様は多いと思います。ついついネット上のクチコミを判断材料にしがちですが口コミの捏造は当たり前のように横行していますので口コミだけに頼らない方が宜しいかと思います。
一番良いのは実績データの有無を確認することです。データを開示していなければ商品サポートにデータを示すように連絡を取ってみてください。取り扱い動物病院に使用成績を聞いてみても良いと思います。1ヶ月程度与えてみて、病状や体調の変化から継続すべきかどうかを判断してみてはいかがでしょうか。
犬・猫の1ヶ月は人間で言えば4ヶ月相当です。それだけの期間サプリメントを与えれば、良し悪しを判断できると思います。
また、急性毒性試験や慢性毒性試験、変異原性試験などの安全性試験を行っているのかも大切なポイントだと思います。これら安全性試験は高額な費用がかかりますのでこれら試験を実施していないサプリメントメーカーはとても多いのが実情です。サプリメントは口にするものです。サプリメントを食べさせて健康被害にあってしまう事が無いよう、安全性試験を実施している意識の高いメーカー製品をお選びいただく事をお勧めいたします。
まず糖質制限をお奨めいたします。タンパク質、ビタミン、ミネラルはしっかり与えて下さい。場合によってはペットフードにこだわらず、私たちが食べている肉や魚を与えて下さい。食事が偏っていたり、量が不十分なときは品質の良い栄養補助食品を使っても構いません。これも人用で構いません。体を冷やさないことも大切です。少し手間がかかるかもしれませんが湯たんぽをお奨めいたします。 粉の舞いやすい猫砂は、ペットだけでなく飼い主様の健康にも良くありません。別のものに変更しましょう。
関連記事をご覧下さい。犬猫のがんが心配な方へ、日常生活で気をつけて欲しいこと
がん治療において、代替療法は一般的な診療に引けをとらないと考えています。代替療法を望まれる飼い主様には喜んでご紹介いたしますのでご連絡ください。
市販品で良いと思うものは冷凍生食のフードです。保管や解凍に少し手がかかりますが、それに見合う性能だと思います。
冷凍生食「Britannia」 生食用の北海道産エゾシカ肉、シャケ、ホッケを扱っています。 ※許可を得てリンクしています。
ドライフードで選ぶときは、パッケージの裏の成分表示を必ず確認して下さい。タンパク質の割合が少なくともワンちゃんなら30%以上、ネコちゃんなら35%以上は欲しいところです。
(ドライフードの場合、出来ればトッピングとしてお肉やお魚を追加してあげると尚良いです)モノリスお勧めのフードも参考にしてください。
ペットフードが最高の食事と考えるのは誤りです。私たちが食べる食材を使って頂いてまったく構いません。ただし ネギ類など、一般的に良くないと言われている食材は念の為に控えておきましょう。糖質の多い食材や乳製品もお奨めしていません。
BUN(=尿素窒素)は、体内でタンパク質を利用した後に出てきます。タンパク質を食べても全てが血肉になるわけではありませんから、腎障害でも健康でもタンパク質を多く食べれば当然ながらBUNは上昇傾向となります。BUNを心配しすぎてしまうと前には進めません。腎臓の様子をうかがうのに重視すべきなのはクレアチニン値です。BUNの上昇だけで腎障害が起こっているかどうかは判断できません。あまりにクレアチニンが高い場合は、高タンパク食が腎臓に悪影響を及ぼす可能性があります。それであっても生命維持に必要な量のタンパク質は毎日与えるべきと考えています。
利用するたんぱく質も、体内での利用効率が良いアミノ酸スコアが高いものを選ぶと良いと思います。
(インターネットで「アミノ酸スコア たんぱく質」と検索すると、食材のアミノ酸スコアを知ることが出来ます)
腫瘍が大きくなったり出血して状況が悪くなることがあります。早く消えて欲しいと、つまんだり、押しつぶしたくなる気持ちもわかりますがお控えください。腫瘍が気になるのは動物も同じです。ペロペロと舐め続けたり、噛んでしまうこともありますので、場合によっては服や靴下などで患部をお守りください。口腔内の腫瘍ならば、硬いカリカリフードが刺激になります。お湯でふやかしたり、もしくは食事を変更することをお奨めいたします。
ワクチンは免疫に影響を及ぼす薬剤です。がん治療に悪影響があると考えています。治療中はもちろんですが、治療後やがんが疑われる場合も推奨いたしません。
ワクチンは将来の感染症に備える薬剤であり、今迫っている危機(がん)への対策に比べれば優先順位はかなり低いはずです。狂犬病ワクチンについてはこちらをご覧ください。狂犬病予防注射猶予証明書について